【映画『ヤマトタケル～白鳥伝説～』人形劇最終撮影の舞台裏①】

映画『ヤマトタケル～白鳥伝説～』の人形劇最終撮影を大阪芸術大学スタジオで行うにあたって、実は東京から演出・撮影・照明・音響それぞれのセクションのプロスタッフ6名と監督の計7名が奈良県御所市にある昔ながらの古民家を丸々一軒借り切って『山の中のポツンと一軒家』で学生時代さながらの3週間近い自炊合宿生活を送っています。しかしなんと！今日は今年最高の冷え込みに見舞われたこの古民家の前には10センチ近くの積雪があり、御覧のとおり700ｍほどの山道を下りられず、四苦八苦。結局は大阪から手助け用の車を用意して全員を大阪芸大スタジオまで送り届けることができました。こんな体験も撮影が終われば、忘れがたい思い出の一コマになってくれればよいのですが。