【本日、岡田監督が企画したシネマパラダイス ★ 第13回活動弁士による無声映画上映会開催!】
映画『ヤマトタケル~白鳥伝説~』の舞台となった大阪羽曳野市にあるLICはびきので本日開催された毎年恒例の『第13回活動弁士による無声映画上映会』。実はこの上映会、岡田有甲監督が14年前に東京からふるさとの羽曳野市に戻って来られた時『地元でも何かオモシロイことができないか?』と考えてスタートさせたものなんです!
その昔日本で映画がスタートした頃は銀幕に映し出される画面は映像のみで、音声は『活動弁士』と呼ばれる声役が一人で七色の声を使い分けて生でセリフや説明を付けて進行していくというもの。そんな映画の見方・楽しみ方を現代を生きる皆さんにも体験してもらおう!という岡田監督の発案によるものでした~。まさに古くて新しい映画の見方・楽しみ方ですね。
本日の上映作品は米国喜劇王チャップリンの名作『チャップリンの消防夫』と、昭和初期の日本のスーパースター大河内伝次郎さん主役の『沓掛時次郎』。折しも台風の影響で大雨にも関わらず多数の皆さんにご来場頂き、大いに盛り上がりました!
その『活動弁士』の大役を今回も務めてくれたのが、映画『ヤマトタケル~白鳥伝説~』でもガマ&コウモリ役を演じてくれている坂本頼光さん。また40倍以上の難関出演者オーディションを勝ち抜いて主役の少年ジロウ役を務めてくれた地元藤井寺の小学生・中西晴哉くんも駆け付けてくれて、自分の役どころのガマとジロウの人形をそれぞれ手に持ってパフォーマンス!映画『ヤマトタケル~白鳥伝説~』の告知PRをしてくれました。
映画『ヤマトタケル~白鳥伝説~』では、現在この人形劇部分の撮影を残して、来春完成に向けてのラストスパートを行うべく、製作の仕上げ最終資金のサポートをして下さる皆さんを広く募集しております。詳しくはこの作品ホームページ『ご支援について』欄をご覧下さい。作品を支持・応援して下さる皆さま方のご協力を何とぞよろしくお願い申し上げます。