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音響監督

伊藤裕規さんインタビュー

音響監督 伊藤裕規さん

最初に羽曳野市に足を運んだのは、応神天皇陵に隣接する羽曳野市立誉田中学校円形校舎解体によるお別れ記録の時でした。
その後、世界文化遺産"百舌鳥古市古墳群"に選ばれ、再び『ヤマトタケル~白鳥伝説~』の映画で参加させてもらうことになり、運命的なものを感じております。
前作リアルアクションムービー『TRAVERSE』でもバシッ!ドスッ!など映画の効果音を色々作って来ました。
今回は、人形が活躍する冒険活劇なので、撮影を終えた画像にどんな効果音を付けるかワクワクしております。
キャベツを使って音を作ったりとんでもない発想で効果音をみなさんに届けますので楽しみにして下さい♪♪
今回このヤマトタケルの音響監督を務めさせていただきます、伊藤裕規と申します。
監督の岡田さんとは前作の『TRAVERSE』という実写のアクション映画もご一緒しまして、今回2作目ということなんですけども、
今回の作品は主に人形劇長編ムービーということで、なかなか今まで僕も経験してない作りなんですけども、
普段僕は実写の映画を多くやってまして、その時は録音、声音という形でやらせていただいているんですけど、
今回はアニメに近い形で音響監督ということで、声の演出とかはそっちも含めて関わらせていただきます。

今回、大阪に世界遺産として存在している白鳥陵を舞台に、日本全国、あるいは世界に大阪にある世界遺産を広めるためにも、
この映画が皆さんに見ていただけると非常に嬉しいです。
出演は大人たちがやってるんですけども、子ども三人の役の子たちがすごい頑張ってくれてて、
しかも地元大阪の子たちで今日も声取りの作業をしてたんですけども、みんなすごくいい芝居をしてくれて、出来上がるのが楽しみです。
皆さんぜひこの映画の応援よろしくお願いします。